160匁国産白シリンダータオル
日本のタオル発祥の地として長い歴史を誇る「泉州タオル」。和泉山脈の豊富な水源を生かした伝統の後晒し製法により仕上げられるタオルは心地よい肌触りと高い吸収性が特徴です。平地付きタオルには名入れが出来販促品、記念品に最適です。
【泉州タオルとは】
繊維産業が盛んな泉州地域のなかでも、タオルの生産は南部の泉南地域、泉佐野市を中心に行われている。製織後に精練漂白をする後晒(あとざらし)タオルが主で、吸水性に優れ、独特のソフトな風合いなどの特徴がある。JAPANブランド育成支援事業の認定を受けている。
シリンダータオルとソフトタオルの違いは?
シリンダータオルとソフトタオルの違いはその製法にあります。シリンダータオルは、まず織り上がったタオルを漂泊してタオルを白くします。
その際の皺取りと乾燥のために、熱いローラーの中を通します。そのローラーの熱と圧により糸のループが倒れたようになります。ローラーの事をシリンダーと呼ぶことからその製法で作られたタオルをシリンダータオルと呼びます。
ソフトタオルは、ローラーで乾燥させるのではなく、温風により乾燥させます。そのため糸のループが潰れることなくフワッと立つことで柔らかな肌触りになります。シリンダータオルに比べ厚みもでます。